2020年7月7日火曜日

七夕の願い事

今日は七夕です。
本校の玄関には掲示委員会の児童が集めた短冊を
たくさん飾っています。
 
「町がへいわになりますように」


「自分の活躍で全日本少年サッカー大会に出れますように」

「みんなでしあわせになりたいです」

「あさがおが咲きますように」






でも今年だからこそ多くあった願い事はこれです。

「コロナ」に対する子どもたちの切実な思いを改めて感じました。

「林間」「運動会」「修学旅行」等 
学校行事だけをとっても、今後も考えるべきことはたくさんあります。

学校行事をなしにすることは簡単です。
しかし、学校行事は学校生活に潤いや秩序や変化を与えるとともに
協同的な学びを培う大切な活動です。

短冊に込められた子どもたちの思いを踏まえ、
今こそ、職員一同の知恵を絞って工夫することで
学校行事を何とか形を変えてでも、実施していきたいなと思いました。

「大人にとって」ではなく「子どもにとって」どうなのか。

七夕の短冊にこめられた子どもたちの思いを大事にします。